テレビでも宣伝しているような大手ハウスメーカー、そんなところでお家を検討している方も多いと思います。私はいろいろ考えた結果、このような大手ハウスメーカーを候補から外しました。その理由を解説していきたいと思います。

まず、大手ハウスメーカーといった場合、一般的に、積水ハウス、セキスイハイム、大和ハウス工業、パナソニック ホームズ、ヘーベルハウス、ミサワホーム、住友林業、三井ホームの8社を表します。全て見たわけではないのですが、これらのメーカーの本体価格は、坪単価は80万超ぐらいでした。

なぜ大手ハウスメーカは価格が高いのでしょうか?

理由①:品質が良いから

これは正しいと思います。ただ、住宅の基本性能である耐震性、断熱性について同程度、またはそれ以上で、坪単価60万円ぐらいで建てることができるメーカもあります。

理由②:維持管理コストが安いから

これも事実だと思います。例えば、ヘーベルハウスでは、60年ほぼノーメンテナンスで、外壁が持つとのことでした。ただ、維持コストは、屋根材と外壁で大きく変わりますので、この辺りを注意して選べば、他のハウスメーカーでも維持管理コストが安い家が、もっと安価に建てられます。

理由③:設計力があるから

私の実家は、積水ハウスで建てたました。その際、採光重視を希望したところ、北、東、西の3面採光、しかも天窓まである北の部屋となってしまい、とても寒かったです。確かに、私の希望どおりでしたが、寒いからお勧めしないと言ってほしかったです。なので、設計力は、結局、営業と設計していただける方の力量のよるのかなと思います。

理由④:アフターサービスが充実しているから

確かに保証は長いかもしれません。ただ、連絡してもなかなか返信がないといったことは、どこのメーカでも起きるので、結局は、担当してくれた人によると思います。

理由⑤:安心だから

何をもって安心なのでしょうか?「名前が知れているメーカーでは、不祥事があると大きな損失になるので、酷いことはしない。」というのはよく聞く話です。でも、それは、よほど小さい個人商店でもなければ、不祥事は気にします。また、大きなメーカーでも経営破綻というリスクはあります。大手であっても、売り上げが伸びていない会社の方がよっぽど危険です。

一方、規模が大きいと、管理稼働が大きくかかり、広告宣伝費も高く、当然価格にその分が上乗せされてきます。

このように考えて、私は大手ハウスメーカーを候補から外しました。なんだかんだで、私の考えるコストパフォーマンスに合わなかったからです。ただ、自分で、耐震等級、断熱性の数値を調べたり、保守にかかる費用などを計算したりと、最良のハウスメーカーを探すことは本当に大変です。

もちろん、お金に余裕があったり、特別なこだわりがあったら、大手を選んで良いと思います。特に、大手が悪いと言っているのではなく、同程度のものをより安く建てる方法は、いろいろ探せば見つかります。

名前だけを見るのではなく、色々な面からハウスメーカーを探していけると良いと思います。