まず始めに、そもそも家ってどれぐらい持つのか?を考えてみましょう。「マンションか戸建てか?資産価値を考える」で、述べたように、法的な耐用年数は、木造住宅なら22年と定められています。でも、実際には、住宅の基本性能はハウスメーカーによって大きく違いますし、メンテナンスがされているかにも大きく依存します。だいたい、5年毎に白蟻対策、10年毎に防水処理、30年毎に外壁のメンテナンス「マンションか戸建てか?メンテナス費用を考える」が必要となってきます。

一方、住宅の構造躯体の保証は、法律で10年間となっていて、ハウスメーカーで建てた家なら、10年毎のメンテナンスをするとだいたい30年ぐらいまで保証が延びるようになっています。大手の場合は、保証延長が60年とかの場合もあります。

色々考えていくと、その家に安心して住める年数は30年というのが一つの目安となるかと思います。そのため、

  • 築10年以内:メンテナンス記録があれば大丈夫
  • 築20年以内:住める年数が少ない可能性あり。ヘーベルとか耐久性を売っているメーカーであれば、メンテナンスの記録などを確認すればO.K.

それ以上の築年数は、大手といってもちょっと心配ですね。ちなみに、価格は、築20年を超えると土地代に近づき、それ以上、下がらなくなってくるので(もちろん地価の変動による)、買ってだめなら売ればよいと割り切る方法もあるかもしれません。ただし、古い家ば耐震基準が低い場合もあるので、購入前には気を付けてください。

その家に何年住むのか?を考えて、築年数を見ていきましょう!